勉強を長時間行う方法!
こんにちは!
皆さんは今現在一日にどのくらい勉強しているでしょうか?
勉強しなきゃいけないことはわかっているのに体が動かないよ!という人もいるかもしれません。ゲームに依存するように勉強にも依存出来たら楽ですよね。
そこで今回は勉強マシーンになるための依存に必要な3大要素、またそれの勉強への応用法についてご紹介します!
そもそも依存に必要な3大要素とは何でしょうか?それは
②物理的距離
③慣性
の三つです!
え、どういうこと?と思った人のために以下で具体的に解説していきます。
①ドーパミンを出やすくする!
人間のやる気というのは脳から分泌されるドーパミンによって引き起こされます。
また、ドーパミンはやる気を引き起こすとともに、
IQよりもはるかに学業成績を左右するといわれているワーキングメモリと呼ばれる脳の短期記憶の容量までアップするといわれているため、
ドーパミン分泌が活性化されるとやる気だけでなく学習能力UPにつながります。
さて、ドーパミンを活性化させることが勉強にいい影響を与えることはわかりましたが、
問題はどうやってドーパミンを活性化させるかです。これができなければ意味がありません。
その方法を見ていきましょう。
それは勉強を始める前に好きな音楽を聴くということです!
あれ、簡単じゃね?と思いましたか?
そうなんです。勉強前に音楽を聴くだけでドーパミンを分泌させながら勉強に励むことができます。
ただし、勉強しながら音楽を聴くのは集中を妨げることがわかっているのでやめましょう。
これからは勉強前に音楽を聴いて集中力を高めていきましょう!
②勉強道具を近くに、誘惑物を遠くに置く!
そもそもゲームに依存してしまう人が存在する理由は何でしょう?
それはゲームが単純に面白いというのもありますが、ゲームが物理的に近くに存在することが多いからです。
ゲームをするのに一時間移動しなきゃいけない環境なら依存するなんてことは起きないはずです。
多くの人が家で勉強するよりも学校の自習室などで勉強するほうが集中しやすいと感じるのは、勝手にこのような状況を作り出せているからです。
実際、ハーバード大学の研究では20秒ルールというものが紹介されています。
それは、20秒以内に手を付けられるものは習慣化されやすくなり、
20秒以内に手を付けられないものは習慣化されにくくなるという法則です。
これを勉強に応用するなら例えば寝る前に教科書やノートをわざと机の上に広げておき、
起きてから20秒以内に勉強を始めるのはどうでしょうか?
初めは意識的に取り組むことで習慣化づけることができるはずです。
この20秒ルールを適用することでより良い習慣に依存していきましょう!
③慣性を発揮する
このタイトルを見てなんのこと?と思った人もいるかもしれません。
物理の用語に慣性の法則というものがありまして。これは静止しているものは静止しようとし続け、
動いているものは動こうとし続けるという法則です。
電車がブレーキをかけた時に人がよろけてしまうのもこれが原因です。
この法則は日常生活にも応用できて、人は今現在していることを続けようとするようになっています。
つまり勉強を長い間続けたいのならば、まずは少しでも勉強してみるというアクションを起こさないといけません。
ここが一番の難関ですが、
そのアクションを起こせるようになれば、あとはその慣性の法則でそのまま勉強を続けてみようかなという気持ちを作ることができます!
以上が勉強を長時間行うときに必要となってくる事柄です。
僕があげた三つのことを意識してぜひたくさん勉強して夢をつかみ取ってください!