共通テストのみで使う理社科目の対策法!
皆さんこんにちは
いよいよ共通テストも近づいてきてもうそろそろ共通テスト対策をやり始める人も出てくるのではないでしょうか。
そんなときの悩みの一つに共通テストのみで使う科目(二次試験で使わない科目)の勉強はどうやってすればいいの?というものがあります。
今回はその悩みに解決方法をご紹介します。
そもそも共通テストのみで使う科目って何?と思う人もいるかもしれませんが、それは、文系であれば理科基礎(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎のうちいずれか2科目),理系では現社、地理、倫理政経、世界史A、日本史Aなどのうちから一科目、のことです。
前置きはここまでにして・・・
共通テスト対策を始めるうえでまず皆さんに知っておいてほしい参考書があります。
それは、「決める!共通テスト」シリーズと呼ばれている講義形式の参考書たちです。
この参考書は共通テストのみで使う科目を勉強するのにとても適しています。優秀です。優秀すぎます。
共通テストのみで使う理科基礎や理系の人が使う社会科目などの副科目を勉強するとき、学校のプリントやワークだけで共通テスト対策しようとする人も多いと思いますが、そもそも共通テストのポイントは暗記じゃないんです!
共通テストの副科目の試験では正誤問題も多く、一問一答丸暗記よりも因果関係・流れ・内容がわかっているのかを問われることが多いです。
そこでこの「決める!共通テスト」シリーズの出番です。
この参考書は講義形式の参考書ですので流れを意識しながら勉強を進めることができます。
そんなの教科書を見ても流れなんてわかるじゃんと思ったあなた、鋭いですね。
しかし、この決めるシリーズの一番のポイントは共通テストで狙われるポイントが強調されて解説されている点です。
教科書は覚える必要のない細かい知識までつらつらと書かれていますが決めるシリーズでは強弱がはっきりとつけられているので効率よく勉強を進められること間違いありません!
ただし!これで完璧だ、と勉強を終わらせてはいけません!
これが終わったら共通テストの予想問題やセンターの過去問などに取り組んでほしいのです。
「決める!共通テスト」シリーズは講義系の参考書なのでどうしてもアウトプットが不足してしてしまいます。そこで過去問です。
アウトプットをすることで覚えたはずの知識のあいまいな部分を割り出し正確性を確認できます。
そして問題演習でできなかった箇所を決めるシリーズに戻って確認しなおします。この繰り返しをつづけていくことで必ず点は取れるようになっていくはずです。
まとめると
①「決める!共通テスト」を読み込む
②共通テストの予想問題、センター試験の過去問を解く
③できてないところを見つける
④戻って理解を深める
この①~④を繰り返すことで成績はグーンと上がっていくはずです!
成績を上げて第一志望校に合格しましょう!